声が出にくいんですけどどうしてですか? と
話すことや歌うことを職業にされている方からよく質問を受けます。
声が出る仕組みとして声は単独の働きでなく3つのことが連動することによってできますす。
声を出すことで必要なことは、
・肺から息が声帯に送られる
↓
・息が声帯を振動させる
↓
・舌、歯、唇、鼻などを使って音から声に変える
という仕組みになっています。
声帯やノドの粘膜にトラブルがなく声が出しづらい場合の原因は他にあります。
それはノドの筋肉や舌を動かす筋肉、口を開閉する筋肉、首の筋肉、鎖骨の周りの筋肉など
他にもたくさんありますが筋肉の状態も作用してきます。
これらの筋肉の状況をほぐすことやのどぼとけの動きをスムーズにすることによって
コンディションを整えてあげるだけでも声の出方や伸び具合が変わってきます。
声を出すというのは実は筋肉を使っている運動の一種だといえます。
粘膜や声帯に問題が無い場合は筋肉を手入れしてあげれば解決できます。
ご予約・お問い合わせ
052-753-7716
今年の初めころに、とある患者さんが入院しました。 最初の1か月はベッドの上でのみの生活をしていて、 病気と寝たきりだったために体力と筋力はあっという間に落ちてしまい、 自力で歩いたりするどころか上体を起こし[…]
最近、散歩をしていると5分も持たずに足が痛くなっちゃって、異常に足が冷えるんですけど大丈夫ですかね?と患者さんから質問されました。 短時間の運動で足が痛くなる原因として考えられるのは、脊柱管狭窄症(せきちゅ[…]
耳鳴りが鳴り始めたときにはじめにしてほしいこと 鳴りを聞くことをやめる 耳鳴りを探さない 耳鳴りについて調べすぎない 音を目立たせないために周りの音が不快でなければ小さな音量で音を流し無音にしない 鼻づまり[…]
治療前のカウンセリングで 調子がいいときにはわからないんだけど、 耳鳴りが始まりそうなとき大きくなりそうなときは 決まって肩がこってくることが多いです。 と教えてくれます。 肩こり持ちのひとが必ず、耳鳴りが[…]
12月も半分が過ぎて少しづつ大掃除をはじめていると 患者さんからお話を聞きます。 あっ やすえです。 大掃除の時にみなさんが気が付かないことが多い 痛めやすい動作とからだの場所をお伝えしますね! まず、拭き掃除編となりま[…]