
大なり小なり耳鳴りに悩まされている人はとてもたくさんいます。
名古屋市名東区にあるたけちはり灸院は耳鳴りでお困りの方に
鍼灸治療をさせていただいています。
耳鳴りを鍼灸治療で治すために知っておいて欲しいことを書いていきます。
◆そもそも、何が鳴っているの?
音の伝達経路が原因で鳴っているように感じます。
・自覚的耳鳴り
・他覚的耳鳴り
と大きく2種類に分けることができます。
言葉の通り
・自覚的 ・・・ 自分にしか聞こえない
・他覚的 ・・・ 他の人にも聞こえる
耳鳴は「自覚的耳鳴り」がほとんどです。
聴覚の要となっているのは蝸牛(かぎゅう)です。
振動から電気信号に変えるところなので、
一般的に、ここのトラブルが耳鳴りや難聴の原因となりやすいと言われいています。
なぜかというと、
音や言葉を認識できるのは外耳(がいじ)から中耳(ちゅうじ)までの伝音系、
内耳から大脳に至る感音系のいずれもがスムーズに働けばこそ
この経路のどこかに異常やささやかなトラブルが起こるだけで、
耳鳴りが起こります。
ちなみに、音の元となる音源がない場合でも耳鳴りがすることがあります。
これは感音系の耳鳴りで呼吸や血流の音などが原因になったり、
蝸牛そのものの働きに問題があったり、蝸牛神経が腫瘍によって
圧迫されている場合なども音源は無くても耳鳴りが続きます。
あとは鼓膜と鼓膜張筋や耳小骨を動かす細かい筋肉のトラブルでも
耳鳴りが起こると考えることができます。
つまり、耳鳴りの音は、
・蝸牛の感覚細胞のトラブル
・鼓膜の働きのトラブル
で起こると考えることができますが、
厳密にいうとこれらが検査でわかる場合は、
重篤な病気が潜んでいる場合も含まれますが、
検査で異常のみつけられない耳鳴りには他に原因があります。
次は「耳鳴を引き起す病気」についてです。
たけちはり灸院での耳鳴りの治療についてはこちら
↓↓
耳鳴り解消するための治療を受けたい方はこちらもお読みください
↓↓

寒い日が続きますね~ みなさんそれぞれ、 おはようございます。 こんにちわ。 こんばんわ の挨拶のあとには、 ホント寒いですねと続きますね 寒さにじっと耐えていても仕方がないので 手軽にできる寒さ対策で 個[…]

初診の患者さんはいちばん初めに いろいろとお話をお聞きしています。 忘れるといけないからとおっしゃって メモ書きを渡してくださる方が けっこういらっしゃいます。 例えば、 病気がいつから始まって、 ○○病院[…]

耳鳴りのきっかけはなんですか?と質問をよく受けます。 耳鳴りが起こりはじめる要因はたくさんあります。 耳や脳(聴覚野)にトラブルが起こった場合 鼻やノドにトラブルが起こった場合 肩こりや首こり[…]

耳鳴りを感じはじめてから不快感が強くなるまで流れは以下の通りです。 一過性の耳鳴りが起こったとき、初期のうちは「そのうち鳴りやむだろうとあまり心配しません。」 しかし、耳鳴りが続いていると「あ[…]

ツラい症状や痛みなどがあると朝目覚めた時から今日のからだはどうだろう? と確認することから一日が始まってしまいます。 今日はどうかな?というこの確認作業は仕方がないことです。 なぜなら「人は意識する生き物」[…]