大なり小なり耳鳴りに悩まされている人はとてもたくさんいます。
名古屋市名東区にあるたけちはり灸院は耳鳴りでお困りの方に
鍼灸治療をさせていただいています。
耳鳴りを鍼灸治療で治すために知っておいて欲しいことを書いていきます。
◆そもそも、音ってどうやって聞こえるの?
実は厳密にいうとわかっていません。
「きっと○○ではないか?」というように言われいます。
なぜ、「きっと○○ではないか?」と言われるのでしょうか?
これは、前回の「耳鳴りの何がつらいの?」でも書いた通りに
原因とされている個所を肉眼で確認することができないからです。
もちろん、確認方法が無いわけではありません。
まずは
・耳の中の診察
・続いて、ノドと鼻を診察
・MRIやCTを使って画像検査
・血液、血圧検査
・聴力検査
が、主な検査です。
ただし、外から鼓膜の中を正確には肉眼で見ることができません。
耳鳴りに関しては主観的な要素が非常に強いため検査で数値化したりデータなどでの
客観的な評価はできません。
と
聴力に関するもの非常に繊細です。
耳鳴りがなる前に、そもそもどのように音が鳴っているか?
これを知っておく必要があります。
2、外耳道(がいじどう)という道が音を共鳴させます。
3.鼓膜(こまく)が音の振動を受け止めます。
4、耳小骨(じしょうこつ)という「つち骨」「きぬた骨」「あぶみ骨」という非常に
小さい骨が鼓膜で受け止めた振動をさらに大きくし蝸牛(かぎゅう)に伝えます。
5、蝸牛(かぎゅう)に伝わった振動が有毛細胞(ゆうもうさいぼう)で電気信号に
変換されます。
6、蝸牛神経(かぎゅうしんけい)が音の電気信号を脳に伝えます。
この一連の流れを経て脳は初めて音や言葉として認識できます。
次は「何が鳴っているか?」についてです。
たけちはり灸院での耳鳴りの治療についてはこちら
↓↓
耳鳴り解消するための治療を受けたい方はこちらもお読みください
↓↓
大なり小なり耳鳴りに悩まされている人はとてもたくさんいます。 名古屋市名東区にあるたけちはり灸院は耳鳴りでお困りの方に 鍼灸治療をさせていただいています。 耳鳴りを鍼灸治療で治すために知ってお[…]
前回の続きです。 なにかの拍子でからだに異常が起きてしまって 血流が滞ってしまい全身のそれぞれの細胞の働きが 悪くなってしまうと熱が産生されなくなってしまいます。 これが、つまり冷えとなります。 血流が滞って老廃物を回収[…]
たけちはり灸院に初めて治療を受けにみえる方で、 体調的にも精神的にも落ち込まれている方もいらっしゃいます。 どうしても症状によっては先が見えない、絶望的な考えしか浮かばない どんどん自分自身への自信が揺らい[…]
めまいを一度経験されて改善した患者さんから時々お聞きするのですが、 めまいが治っても日常のいろんな場面で不安や怖さが出ることがあるということです。 例えば、 「スマホ画面のスクロールをパパッと早くやったとき[…]
多くの女性でお悩みになっていることは、 生理(月経)にまつわる不調だと思います。 たとえば、子宮筋腫、子宮内膜症などですね これらは、検査をすれば状態がわかるのですが、 このように明らかな理由が見当たらないのに 月経前に[…]