コップの水

いつも治療中に患者さんにお話しするたとえです。

人のからだは、すぐには限界にはなりません。

コップに水が溜まっていくように溜まっていきます。

 

からだの疲れやストレスなどを主に示しますけど、

日常の中で言うなら「経験」というものに

言い換えられるのではないかと思います。

 

加算されていくことが多いですよね

良いことも悪いことも積み重なっていくと

より大きなものとなる。

 

つまり、からだの疲労やストレスにも当てはまります。

良いことはどんどん加重をかけて増やしていって

悪いことはすぐにでも除去するといいと思います。

毎日を清々しく、さわやかに過ごして欲しい。

疲れたときこそ、いや、疲れる前に

コップの水を捨てるべきだと思います。

次第に容量が大きくなります。

 

関連記事

少しでもホッとできるかな?

  12月になりましたね。 受付カウンターをやすえ先生が冬仕様にしてくれました。 くまのぬいぐるみ、シェリーメイといいます。 知ってる人は見ればすぐわかりますね。 このぬいぐるみはもともと何も着ていないのですが[…]

[» 続きを見る]

いまどきの鍼灸事情・・・専門家になりませんか?

  いまどきの鍼灸事情・・・1 → こちら いまどきの鍼灸事情・・・2 → こちら いまどきの鍼灸事情・・・3 → こちら いまどきの鍼灸事情・・・4 → こちら いまどきの鍼灸事情・・・5 治療院によっては得[…]

[» 続きを見る]

たけちはり灸院から近くの桜スポット2

たけちはり灸院 院長の武智です。 先日、やすえ先生がたけちはり灸院から近くの桜スポットの記事で 平和公園の桜スポットを紹介してくれました。 名東郵便局に用事があり、たけちはり灸院から歩いて 10分もかからないので歩いてい[…]

[» 続きを見る]

伊勢神宮に行ってきました〜

先日、治療院の休みを利用して伊勢神宮にお参りに行ってきました。 毎年、開業日の前後に参拝しているので恒例行事になりつつあります。 お参りのあとはおかげ横丁とおはらい町をぶらぶらして腹ごしらえ     […]

[» 続きを見る]

鍼灸学生への道【院長編】

  鍼灸師になろうと思ったきっかけ の続きです。   普通のどこにでもいる大学生のように平々凡々な大学生活を送っていました。 鍼(はり)は「自分がする側になる」というより、 「受けるもの」という状態が[…]

[» 続きを見る]