コップの水

いつも治療中に患者さんにお話しするたとえです。

人のからだは、すぐには限界にはなりません。

コップに水が溜まっていくように溜まっていきます。

 

からだの疲れやストレスなどを主に示しますけど、

日常の中で言うなら「経験」というものに

言い換えられるのではないかと思います。

 

加算されていくことが多いですよね

良いことも悪いことも積み重なっていくと

より大きなものとなる。

 

つまり、からだの疲労やストレスにも当てはまります。

良いことはどんどん加重をかけて増やしていって

悪いことはすぐにでも除去するといいと思います。

毎日を清々しく、さわやかに過ごして欲しい。

疲れたときこそ、いや、疲れる前に

コップの水を捨てるべきだと思います。

次第に容量が大きくなります。

 

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