
突発性難聴でお困りの方はとてもたくさんいます。
名古屋市名東区にあるたけちはり灸院は突発性難聴でお困りの方に
鍼灸治療をさせていただいています。
突発性難聴を鍼灸治療で治すために知っておいて欲しいことを書いていきます。
◆病院で何をするの?
原因がわからない。治らない。薬が効かない。
とお困りの方が多いのも事実なのですが、
では、実際に病院ではどのようなことを行っているか、
診察や検査などについてお勉強しましょう。
耳鳴りが鳴り始めたら、まずは病院!
耳鼻科にいきましょう。耳鳴りの大半の原因は耳が関係しています。
内科や脳神経外科に行かれる方もいますが、耳鼻科の方が良いと思います。
・医師による診察
聞かれることは以下の内容が多いと思いますが、全く聞かれない場合もあります。
・耳鳴りはいつ始まったか?
・両耳か片耳か、もしくは左右のいずれか?
・耳鳴りが起こる一週間くらいの生活状況(睡眠、疲労、ストレス、病気、出張、残業、葬式など)
・耳鳴りと一緒に他の症状はなかったか?(めまい、難聴、頭痛、肩こり、風邪など)
・耳鳴りが起こってから病院にかかるまでの耳鳴りの変化?
・耳鳴りを表現したらどんな音か?(キーン、ジーン、ブーン、ゴーなど、もしくは澄んだ音か濁った音か)
・気になる度合いは?(寝付きにくいか、眠れないか、仕事中気になるか、日常生活に支障があるか)
・睡眠について(良く眠れるか、眠れないか、寝起きの音量はどうか)
・過去の病気(中耳炎、突発性難聴と言われたことがあるか?血圧の異常、糖尿病、動脈硬化、頭のけが)
・何か飲んでいる薬があるか
ということを細かく聞いてくれることもあります。
・検査
・聴力検査(純音聴力検査、気導聴力検査、骨導聴力検査) - 難聴の有無を調べます。
気導聴力検査は耳にレシーバーをあてて空気で伝わってくる音を聞く検査
骨導聴力検査は耳の後ろの骨に直接振動を与えて骨の振動から音を聞く検査
・耳周辺のレントゲン検査 - 中耳炎、内耳道の腫瘍などの確認
・MRI、CT検査
・血圧測定
・耳鳴検査 - 音の大きさ、高さを調べる
・簡単な心理検査
これらが主に病院で行われていることですが、
全ての病院でこれらを行われているわけではありません。
以上、これらが病院で何をするか?と考えられているものです。
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