病院で何するの? ・・・ 難聴を鍼灸治療で治すために知っておいて欲しいこと

419e3b15

 

突発性難聴でお困りの方はとてもたくさんいます。

名古屋市名東区にあるたけちはり灸院は突発性難聴でお困りの方に

鍼灸治療をさせていただいています。

突発性難聴を鍼灸治療で治すために知っておいて欲しいことを書いていきます。

 

◆病院で何をするの?
原因がわからない。治らない。薬が効かない。

とお困りの方が多いのも事実なのですが、

では、実際に病院ではどのようなことを行っているか、

診察や検査などについてお勉強しましょう。

 

耳鳴りが鳴り始めたら、まずは病院!

耳鼻科にいきましょう。耳鳴りの大半の原因は耳が関係しています。

内科や脳神経外科に行かれる方もいますが、耳鼻科の方が良いと思います。

 

・医師による診察

聞かれることは以下の内容が多いと思いますが、全く聞かれない場合もあります。

耳鳴りはいつ始まったか?

両耳か片耳か、もしくは左右のいずれか?

耳鳴りが起こる一週間くらいの生活状況(睡眠、疲労、ストレス、病気、出張、残業、葬式など)

耳鳴りと一緒に他の症状はなかったか?(めまい、難聴、頭痛、肩こり、風邪など)

耳鳴りが起こってから病院にかかるまでの耳鳴りの変化?

耳鳴りを表現したらどんな音か?(キーン、ジーン、ブーン、ゴーなど、もしくは澄んだ音か濁った音か)

気になる度合いは?(寝付きにくいか、眠れないか、仕事中気になるか、日常生活に支障があるか)

睡眠について(良く眠れるか、眠れないか、寝起きの音量はどうか)

過去の病気(中耳炎、突発性難聴と言われたことがあるか?血圧の異常、糖尿病、動脈硬化、頭のけが)

何か飲んでいる薬があるか

ということを細かく聞いてくれることもあります。

 

・検査

聴力検査(純音聴力検査、気導聴力検査、骨導聴力検査) - 難聴の有無を調べます。

気導聴力検査は耳にレシーバーをあてて空気で伝わってくる音を聞く検査

骨導聴力検査は耳の後ろの骨に直接振動を与えて骨の振動から音を聞く検査

耳周辺のレントゲン検査 - 中耳炎、内耳道の腫瘍などの確認

MRI、CT検査

血圧測定

耳鳴検査 - 音の大きさ、高さを調べる

簡単な心理検査

 

これらが主に病院で行われていることですが、

全ての病院でこれらを行われているわけではありません。

 

以上、これらが病院で何をするか?と考えられているものです。

 

 

 

 

 

 

たけちはり灸院での難聴の治療についてはこちら

↓↓

耳

 

 

難聴を解消するための治療を受けたい方はこちらもお読みください

↓↓

beginner-green_botton

 

 

関連記事

からだに対しての意識が変わりました。

  「からだに対しての意識が変わりました。」 たけちはり灸院で鍼灸治療を受けられた患者さんからの言葉です。 治療のテーマとして症状以外のからだ全体の健康・元気を考えて行うと伝えていますので、 100人治療させて[…]

[» 続きを見る]

三半規管ってよく聞くけど・・・

めまいなどバランス感覚が乱れた時に 「三半規管が~」と説明されます。 では、三半規管とは何かというと   前後の回転を感じる後半規管、 横の回転を感じる前半規管、 軸の回転を感じる外半規管   の3つ[…]

[» 続きを見る]

やっぱり温めることって大切

さむーい朝晩になってきましたね。 日に日に布団から出られなくなってきているように思います。     どのように自分自身を温めていますか? 食べ物や飲み物で温かいものをとる 一枚でも多く着込む 3つの首[…]

[» 続きを見る]

からだが冷えるときはやっぱり運動した方がいいですか?

  ちょっと前までは暑いですね~があいさつ代わりだったのですが、 少し冷えますね~と変わり季節が変わり始めた証拠ですね   夏の時期はさほど気にならなかった「からだの冷え」が目立つようになりますね。 […]

[» 続きを見る]

秋バテってあるの? その対策方法はあるの?

  10月に入って涼しくなって朝晩は肌寒くなって きましたね 日中は汗ばむような気温まであがったりしますね 暑さや寒さ、涼しさのコントロールが難しく 体調管理に困ってしまいますね 体調が振り回されて、秋バテ症状[…]

[» 続きを見る]