ここ二カ月の間で今までにない経験をしています。
先行きが見えないのでとっても不安で仕方ないですよね
日本赤十字社が「感染症流行期にこころの健康を保つために」シリーズを掲載しています。
普段、快活なかたでも心中穏やかではありません。
たけちはり灸院の理念のひとつである「今できることをする」それにつきますよね。
普段から患者さんにお伝えしている内容とほぼ同じなので聞いたことがあると思います。
Contents
情報が錯綜している状況なので断片的に自分にとって都合の良いことが耳に入ってきます。
何がおこっているか冷静に判断しましょうね
どうしても生活リズムが乱れます。
しっかりと食事をとって体を働きが低下しないようにしつつ、
通常の睡眠・起床のペースとリズムを保つように積極的に休み、出すものは出す。出るものも出す。
自分のからだのコントロールができれば自分への自信も得ることができます。
無理に気持ちをあげる必要もないですし、だからといって必要以上に気持ちを下げる必要もない。
良いきっかけと思って自分のこころの状態や必要なことは何か、大切なもの、大切なことは何か。
と自分自身と対話する時間を持つことも良いと思います。
できることは限られていても、できることはあります。
楽しくリラックスできる活動をするように心がけたり、あえて何もしない。
ゆくゆくやりたいことを考え準備するというのも良いと思います。
ふさぎこんだりせずにちょっとだけ活動的に過ごしましょう。
一言日記をつけたり、やりたいことリスト、妄想日記などをつけて想像力を良い方向にもっていきましょう。
直接会うだけがコミュニケーションではありません。
いまは、電話だけでなくビデオ通話などで顔やしぐさなどをみながら会話をすることができます。
わたしも子供を交えて両親とビデオ通話をしたりしています。
やっぱり笑うことは大切だと思います。
少しでも笑うことができれば不安感やイライラ感を和らげることができると感じます。
家族や信念、自分の価値感など、自分にとって意味があるもの幸せになれるものを持ち続けましょう。
いろいろと大変な時期かもしれませんが、できることをむりせずできることをする。
じっくりとチャンスをうかがいつつ将来に向けて準備をしていきましょう。
たけちはり灸院の活動も何かお役に立てると嬉しいです。
来院されていた子のお母様からお手紙をいただきました。 ~以下~ 拝啓 昨年の今頃は本当にお世話になりました。 ○○の母親です。 おかげ様で大学の近くで鍼灸院を探し、以前に比べ格段によくなったようです。 スト[…]
たけちはり灸院では、治療院での治療の他に 自宅でのセルフケアを積極的に提案しています。 最初のうちはみなさん慣れなくて 三日坊主になってしまいがちなのですが、 症状に変化が見られたり、何か効果を感じられた途端に 非常に熱[…]
研修生時代を振りかえって1 【院長】 の続きです。 たくさんの医学書と反応点治療のテキストを見比べながら日々勉強していました。 反応点治療を学び始めて最初のうちはまだ学生だったせいもあり、 難しすぎてとても[…]
朝晩はめっきりと涼しくなりましたね。 日によっては寒いという日もありますね。 体調管理が難しい季節ですよね 風邪をひいてしまったときに「やばい風邪ひいちゃったよ」と 年齢によって[…]
自分自身でできるお手軽簡単な体調管理って何が思い浮かびますか? 鍼灸治療を受けてプラスアルファのことが実践できるとなお良いですよね。 自分のからだは自分の生活が作っているといっても言い過ぎではないと思います。 まずは運動[…]