難聴の何がつらいの? ・・・ 難聴を鍼灸治療で治すために知っておいて欲しいこと

 

 

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大なり小なり耳鳴りに悩まされている人はとてもたくさんいます。

名古屋市名東区にあるたけちはり灸院は難聴でお困りの方に

鍼灸治療をさせていただいています。

難聴について知っておいて欲しいことを書いていきます。

 

◆まず、難聴ってそんなに大変なの?

音が聞こえなくなる恐怖これは経験した人にしかわかりません。

突然耳が聞こえなくなる(突発性難聴)

年齢が重なるにつれて聞こえが悪くなる(老人性難聴)

大きな音を聞いていたら聞こえなくなる(騒音性難聴)

 

一時的な難聴でしたらまだ大丈夫なのですが、

ちょっとでも長引くと不安感に襲われます。

まずは病院に行くことをお勧めします。

病院と鍼灸治療の併用は全く問題ありません。

 

聞こえにくかったり、聞こえなかったりでいると

どんどんイライラしたり不快感が増していきます。

病院で診察を受け有効な対処方法があり回復していけばいいのですが、

なかなか治らずあちらこちらと病院めぐりされる方も非常に多くみえます。

 

何に困るか?

・特定の音が聞こえない

・話しかけられても気がつかない

・話し声や他の音が重なると聞き取りにくい

・音が聞こえなく不快

・イライラする

・音が聞き取りにくいため落ち込んでしまう

・一生、音が聞こえないのではないかと不安になる。

・「治りません」「慣れてください」「薬でも飲んでおきましょうか」「異常なし」

 という診断を受け精神的にさらにダメージを受ける。

 

と、難聴はからだだけでなく、精神的にも大きなダメージを与えることが多く、

難聴を患ってしまった方に容赦なく襲いかかっていきます。

このつらさは経験したことのある人にしかわかりません。

治りにくい、原因不明を言われるには理由があります。

 

とても簡単な言葉で言います。

難聴がおこっている場所は、

主に蝸牛と呼ばれる音を聞くところになります。

ココは

肉眼で状態を確認することができない。

なので、

正確に診断することができない。

ということが言えます。

厳密には音を聞く仕組みというのはもっと複雑な説明が必要です。

詳しくお聞きになりたい方は治療の際にしっかりお伝えします。

画像診断や血液検査で異常がみられず原因がわからなくても、

原因は必ずあります。

次は「音が聞こえる仕組み」についてです。

 

たけちはり灸院での難聴の治療についてはこちら

↓↓

耳

 

 

難聴を解消するための治療を受けたい方はこちらもお読みください

↓↓

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