先日、耳閉感と突発性難聴でお困りだった方との会話で、
問診をしている最中に
「気持ちを切り替えてください」
「考えすぎないでください」と治療を受けるにあたっての考え方を聞いて
病院でも同じこと言われたんですけどね・・・と教えてくれました。
問診でのことを振り返ってみると
正直、何を言っているかわからなかったし、そんなことはどうでもいいから
早く治して欲しいということで頭がいっぱいでした。
最初の数回の治療では意味を理解することはできなかったけど、
からだの変化が少しでもあらわれてくるとひらめいたように
言葉の真意がわかるようになりました。」
というように治療が重なっていくことにより、
患者さん自身の変化や新たな気づきが生まれることが多くなります。
症状に対しての考え方やとらえ方が変わり、
ただ受動的に治療を受けるのではなくご自身も治療に参加するという
意識が芽生え症状が発症する前よりいろいろな場面で
良い方向に考えることができるようになったかたを多くみることができます。
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