突発性難聴で治療を受けようとされているあなたへのお願いです。

2017年4月26日

 

たけちはり灸院 院長の武智です。

お願いがありますので、
ぜひお読みになってくださいね

 

電話でのやりとり

たけちはり灸院 以下(た):はい たけちはり灸院です。

患者さん 以下(患):はじめてですけど、予約を取りたいんですけど・・・

(た):どうされましたか?

(患):突発性難聴なんです。

(た):どちらの耳ですか?

(患):右耳です。

(た):いつから症状がありますか?

(患):○月○日頃です。

(た):病院は行きましたか?

(患):はい。病院に通って治療していますけど・・・

(た):わかりました。

以下略

(た):現状を知りたいので、聴力検査表を持ってきてくださいね。

(患):わかりました。or もらってないです。

 

というように、
突発性難聴は聴力の状態を把握することも重要と考えています。

難聴は言葉では難聴とひとくくりにできてしまいますが、
個人によってまったく違う状態になっています。

軽度難聴(30dB)普通の話し声がやっと聞き取れる程度
中度難聴(60dB)大声で話せばなんとか聞き取れる程度
高度難聴(90dB)非常に大きい声か補聴器を用いないと会話が聞こえない程度
聾(ろう)というレベルまでとても幅広く難聴という言葉になります。

他にも、骨伝導による聴力はどういう状態なのか?など
聴力検査表から読み取れる情報が重要となります。
鍼灸治療の参考になることが多いので、
聴力検査表をお持ちいただくことお願いしています。

このように聴力の状態が確認できます。

病院で欲しいと伝えるとほぼもらえますので、
ご協力をお願いします。

 

聴力検査表の見方については、
こちらの記事を参考にしてくださいね

聴力検査票の○とか×って何?

聴力検査票のカッコの意味は?

 

 

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