耳鳴りを感じはじめてから不快感が強くなるまで流れは以下の通りです。
一過性の耳鳴りが起こったとき、初期のうちは「そのうち鳴りやむだろうとあまり心配しません。」
しかし、耳鳴りが続いていると「あれ、おかしいなと不安が強くなります。」
次に起こることは耳鳴りが鳴っているかどうかという「耳鳴りを意識し始めます」
耳鳴りを意識し始めるとどのようなことが起こるかというと「耳鳴りを探し始めます」
耳鳴りを探して見つけてしまうと起こることは「耳鳴りの音が頭から離れずに強烈なストレスになります」
強烈なストレスを抱えると「一生このまま耳鳴りが鳴り響くのではないかという不安」
不安を強く感じ続けてしまうと「些細な変化でも耳鳴りが変わった・耳鳴りが大きくなった」
些細なことに執着をしてしまい「肉体的にも精神的にも負のループにはまります」
しばらくはこのような流れを繰り返します。
精神的なストレスも尋常なくかかりますし、肉体的なストレスももちろんかかります。
耳鳴りを感じるようになってから「いつもより体力の消耗が激しい」とか「毎日が異常に疲れる」ということも起こります。
精神的・肉体的のダメージを軽減させるために重要なことは「執着しないこと」
これがとても重要なこととなります。