「そういえば一週間大丈夫だったな」
治療前にお聞きしている質問に対する答えです。
必ず、前回の治療からの経過を聞きます。
「治療をした日はよかった」
「治療の次の日からすっきりした」
「2~3日大丈夫だった」
「全然だめだった」 など
状態がはっきりとわかれる答えをいつもいただきます。
症状が快方に向かうと
「なにも気にしなかった」
「治療に行くと質問されるから振り返って思い出してみたけど・・・」
「そういえば大丈夫だった」
というように症状がよくなるとからだに対して意識が向かなくなります。
ぼちぼち治療も終わりに近づいてきたかなというサインにもなります。
その時だけよかったという場合もあるので、慎重に治療の卒業の判断をしなくてはなりませんが、
みなさんの意識として「健康を維持していくことのむずかしさ」を経験されているので、
「1か月に1回でも必ず治療を続けます」と言われる方も多いです。
ライフスタイルによって通院の日数と間隔に違いはありますが、
からだの手入れをするという意識がとてもうれしく思います。